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小原流の基本型の
デモンストレーションの後、
代表の方々に実際に
生けていただきます。

花を愛でる心に国境はありません。
"IKEBANA" はどなたにも喜ばれている
JCVの大人気プログラムです。

茶の湯

 生け花とは花を花器にに生け、床の間やその他の場所に飾る室内装飾のひとつである。その起源は神仏へ捧げる祭り事に始まる。僧侶が仏に花を供えた儀式や神が常磐木に宿るという素朴な信仰、依代(よりしろ)観にあり、16世紀頃、芸術として確立した。
 限りあるはかない命である自然の花に、永遠の命を託し、人間が関わり器に生ける。そこに思想が生まれる。初期の生け花は自然のままの素材と姿を重んじたが、次第に構成に意味づけがされるようになった。すなわち主要な三本の枝が天・地・人を象徴して自然の調和をなし、全宇宙を表現する。華道の歴史が進むにつれ、多くの流派が生まれ、創立者はそれぞれ立花(りっか)、投入れ(なげいれ)、生花(しょうか)のような様々なスタイルを唱道した。新しい流派は必ずしも三つの象徴概念にとらわれることなく、現代的な趣味に訴えるためもっと自由な生け方を作り出している。
 基礎技術としては、一つには素材を花器に定着させる方法、余分な枝葉の切り落とし方、素材の曲げ方、ゆがみの直し方など造形上の技法がある。その他に茎を水中で切ったり、茎の根本を焼いたり、薬品に浸したりして水揚げを良くする技法など、植物生理に着目したものがある。かつては結婚前のたしなみとして女性が習うことが一般的に行われていたが、現在では生活を楽しむ趣味として欧米流のフラワーアレンジメントと共に生活に浸透している。

出典
●日本いけばな文化史 いけばなの成立と発展 工藤昌伸著 同朋舎出版
●日本文化を英語で説明する事典 有斐閣
●日本の姿と心 学生社

 

 
 
 
 
 
 
 
 

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